野球は筋書きのないドラマだ!

とはよく言ったもので、少なくともタイムアップのあるスポーツよりは筋書きはないね。

 

昨日の劇的?勝利から続いての第二戦、オーストラリア。

戦力的に見て、フォアボールさえ与えなければ大量失点はない様子。

それよりも、どうやら相手じゃなくて味方に敵はいる様子。みんなの関心は、先発菅野投手の後の継投だね。

僕も昨日、則本投手の三イニングは長すぎた!と言ったけど、あの場面をもう一度思い出してみた。

 

六回終了で7-1。そして六回はお互いにゼロ。

球場も選手たちも、トイレ行ってこよーって雰囲気。

まぁ則本が二イニング完璧だったから、取られても一点だろ。7-2でもまだ五点あるし。

みたいな雰囲気だった。

ここが違ったんじゃないの!?

七回の表は、明らかに球場全体の熱が下がってた。

 

あ、もう試合は決まったな!

 

そんな空気だった。

確かにそうだったと思うんだけど、これは短期決戦。1つも落とせない戦い。

ドラゴンボールで何度も生き返る裏技は使えないのよ。

負けたら崖っぷち。まさに鉄骨綱渡りの予選のようなもの。

 

また将棋の手紙も書きたいけど、内藤九段がNHK将棋トーナメントの解説で言ってた。

 

優勢は勝ちではない

 

ホントこれ。鉄骨綱渡りの本番で、ゴールが目の前の扉じゃなく横にあるガラスの階段の上とか、作者の福本さんスゲェと思う。

 

まさにね、あの六回終了時は優勢だったんだよね。

でも、ここまで試合を見てきた両チームの力と、これまでの野球というスポーツの経験上、三イニングで五点を追い詰める想像は難しいのだ。

普通にやれば逃げ切れる点差であれば、まず逆転はありえない。

 

僕はね、小久保監督や権藤投手コーチの継投ミスの声には半々なのよ。

 

あの七回は、継投ミスとか則本投手にロングリリーフは無理とかではなく、ただの油断。選手もファンも油断してた。WBCに気を抜いていい場面なんてないんだよね。

 

野球は筋書きのないドラマだから!

 

簡単に外のストレートでストライクを取りにいき、デスパイネに一発。

 

ここでもまだ7-2じゃん。楽勝ムードはそのまま。

 

これがダメだったんじゃないの?

 

もうすぐ春の選抜高校野球が始まるけど、高校の監督はもちろん一発勝負なので油断はしない。

点差があってもキッチリ送りバントをしたりする。とことんまでに、相手の心を折りにくる。

 

今の侍ジャパンに、残念ながらその油断があった。

投手陣が弱いのは、初めからわかってること。だから1人一イニングで回せたら上出来だと思う。

 

その勝利の方程式を忘れないと、今回のWBCは難しいよ。守護神は誰?ってよく言われるけど、

 

いません

 

これが正解だと思うね。

みんな一イニング投げるつもりでいればいいんだよ。抑えたり抑えなかったりになるから、みんなでカバーしていけばいい。

 

で、気になるのが小林捕手のリード。

 

外ばかりじゃなくて、インも行けよ!

 

って意見が多いけど、それより一球外に外す意味がわからないんですよ。

あれはもったいないし、今ではただの無駄球。しかも、球数制限の試合で使うリードじゃないね。

 

それで、必ずストレートで外す。
この理由がわからないよ。

昔は、次にインコースへいく為の準備だったけど、今は読まれるからね。

それを小林捕手は、今度は外のストレートをストライクで要求するのね。

 

裏の裏なんだろうけど、これが外のスライダーでも見切られてた。

そうなると、次はフォークを要求。

これを見切られたら、バッテリーの負け。もうストレートしか投げれなくなる。

その結果、則本投手のストレートは狙われた。

 

これとは違い、松田選手のホームランは面白かったね。

初球のカーブを空振り。二球目のカーブをレフトスタンド。

こいつカーブに合ってないから続けちゃえ!

 

って投げた球だと思うけど、空振りで球筋とタイミングがわかっちゃったんだよね。

 

あれ?キューバのキャッチャーもお粗末じゃん!?

 

ということで、今日の試合で2017年侍ジャパンの真価が問われると思います。

投手も野手もドンドン変更していいと思うし、そうじゃなきゃ勝てないよ。

 

まさに、ベンチも含めた全員野球ってことですね。

 

それと、打順についても色々な意見を見ました。その中で僕が同意したのは、松田選手の打順を変えるな!でした。

 

これ最重要ですね。絶対変えちゃダメだと思います。

 

次は、秋山を使え!

 

これも同意。僕なら菊地を七番にして、二番センター秋山、三番ライト青木にしますね。

左の代打は田中がいるので、鈴木の調子が上がらないなら、今日は頭から秋山を使って欲しい。

やっぱりね、ファンもだけど専門家ですら先発メンバーに迷っちゃう状況なので、それを逆手に取るのが得策ですよ。

 

今日は、菅野・千賀・増井で六イニング。残り三イニングは、何人使ってもいいのでウルトラ継投でしのぎましょう。

 

これが2017侍ジャパンの戦い方だと、僕は思いますね。

 

さてさて、言いたいことも言ったし、今日も楽しみなのが嬉しい!!

 

じゃ、手紙置いてくよん!
パンパーン

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