本当にコメントは宝です。
ドラクエ11を色んな角度から考察すると、今までの考察が覆されて面白いですね!
今回は、てこさんから頂いたコメントを皆さんに紹介します。考察しちゃって下さいね!
(転載許可は頂いてます)
ロトゼタシアにはたくさんの本が散らばっていますが、その中でもてこさんが注目したのがナナシのトレジャーハンターの本
勇者がオーブを探す手助けになった虹色の枝に関する本ですね!
と思いきや、五章ではまほうの石を手に入れていた!しかもナナシのトレジャーハンターはテオだった!
これは見て欲しいと思い、記事にさせて頂きました。
ナナシのトレジャーハンターの本の場所
とあるトレジャーハンターの本の場所です。
第1章 グロッタのハンフリーの自室の本棚
第2章 ナギムナー村のキナイの家の本棚
第3章 プチャラオ村の武器屋北の民家の本棚
第4章 クレイモランの民家の本棚
第5章 聖地ラムダの長老の家の本棚
まほうの石の事は最後に出てくるんですが、ここでまほうの石がどこで入手したかの経緯が書かれてるんですよね。でも、他の事でも現在までとの細かい繋がりがどこかにあるかも?
ここまで。
最初の本がグロッタの町にある。グロッタは神の民の里の近くなんですよね。で、その本の内容が、戦士ネルセンが作ったバンデルフォン王国の話で始まっています。
虹色の枝の行方は?
第1章はバンデルフォンで賞金がかかった虹色の枝の話。数百年前に光の御子が命の大樹から持ち帰ったと伝わっていた。
ローシュが枝を持っていたような描写があったようななかったような…情報が多過ぎて混乱気味です。
第2章は、ナギムナー村一番の猟師がキナイ・ユキとすぐわかりましたね。人魚イベントとの関連性があるだけで特に深い情報はなさそう…。
第3章で、小さなメダル99枚で虹色の枝がもらえる噂を聞いてメダル女学園に行き、だいぶ移動してますね。
交換できたものは「渋い紫色のユグノア兵士の服」ということなんですが、冒険者にぴったりな丈夫な服らしく、これが主人公が着ている服みたいなんです。
ユグノア王国の映像では着ているような描写なかったですし、特定の人物の服?だとすると「ユグノア兵士」とは書かないだろうし。
深い意味はないんですかね。主人公の服はユグノアと繋がっていた、みたいなだけなのか、やっぱり。
第4章では、クレイモランに入る前の雪道で「故郷に帰りたい」という若者を助けています。
酒場で知り合った砂漠から来た老医師が同行、3人で旅をします。なのでクレイモランには寄ってない様子。
この若者がどこの里なのかは、どこかに描写があるかも?
第5章は聖地ラムダに本があります。若者の故郷がどこかは不明ですが、若者は里の長の息子でした。
この里がラムダの事なのかは不明ですが、光の御子が持ち帰ったまま虹色の枝がラムダにあったとしたらラムダの事なのかも。
その里に「まほうの石」と「虹色の枝」があり、まほうの石に関しては記載がありました(笑)完全に見落としです。
「世界のどこかにある旅の扉を開き、新しい世界へ誘うまほうの石」
ということで、「新しい世界」って書かれている辺りにとても違和感が。
テオは散々冒険していて、まほうの石で行ける場所も知っていたかのように思えるので、砂漠やホムラに元々は行けなかった、とかなんですかね?
最終的に使える場所を知っていたのでテオは行った事ないのも変ですよね。
虹色の枝を受け取った老医師は生涯の宝として大切にすると言っていて、その後サマディーにずっとあったとは思うのですが、国宝か何かになっていませんでしたっけ?
この本はただ重要アイテムの行き先の歴史を語っただけにはなんか思えなく、疑ってばかりいます。
ここまで。
これは疑いますよ!しかも、新しい世界へ行く旅の扉って……僕はドラクエ11では、旅の扉が別空間への移動手段だったのでロトゼタシア・似の世界を妄想しました。
か、書いてあるじゃないですかぁ!
いやぁ、盲点でした笑
確かにてこさんのおっしゃる通り、テオは砂漠の王国サマディーやホムラの里へはトレジャーハントしていないんですよね。
でも、なぜ聖地ラムダの長からテオと砂漠の医師にお礼がされたのかを考えると、これからもお宝を求めると書いたテオは、サマディーへも行っている可能性はありますよね?
それは、どう考えてもグロッタの町からメダル女学園へは行けないからです。サマディーへなら楽々行けますね。
ということは、テオはホムラの里へも行っています。
一度しか入れない旅立ちのほこらの旅の扉は、ホムラの里へ繋がっていた。そして荒野のほこらと呼ばれる旅の扉から旅立ちのほこらへ戻ると、扉が開かないんですよね。
この先の世界、行ってみたいですねぇ……。
テオはキナイ・ユキと親友だった。だからメダル女学園やプラチャオ遺跡へ行けた
キナイ・ユキ(キナイのおじいちゃん)と言えば人魚ロミア。テオ、惜しかったですねぇ……もう少しで海底王国ムウレアに行けたじゃないですか。
賢者の石でもトレジャーハントしてきて欲しかったですね笑
メダル女学園でちいさなメダル99枚と交換したのは、ユグノア兵士の服?
勇者がイシの村を旅立つ時、ペルラに着せてもらったのがこの服ですね。まさかテオがおデブちゃんで着れなかったから、勇者にあげたとは……笑
これは勇者が知れば、一番驚くでしょうね!
ではない!
メダル校長は、勇者を見てメダル集めのセンスがあると言っていた。やはり、勇者の着ていた紫色の服が、その昔はメダル99枚で交換していた服だったからでしょう。
それを越えるちいさなメダル100枚で、勇者の盾がもらえます。
トレジャーハンターテオ!装備できないけど、惜しかったね……あと一枚!どうせ旅立ちの日にくれるなら、勇者はそっちが欲しかったよ?笑
紫色の服はユグノア兵士の服。なのにロウもマルティナも気づかなかった?
おそらくテオも気づかなかったと思います。そうメダル校長に言われたから、ユグノア兵士の服と書いたのだと思います。
ローシュの時代から、数百年の歴史がありますからね。衣替えしたのかな?
浅い!そんな意味のない記述を残す訳がない!
そもそも、ちいさなメダル99枚集めるのは、世界中を旅しないと無理!それはメダル校長もわかってる。そして勇者の盾は、ネルセンの迷宮ではなくメダ女にあった。メダ女は、モンスターも共存する国。そんな神の民の里のような長のメダル校長が、99枚でユグノア兵士の服をくれた。
テオも段々、このトレジャーハントの旅の意味がわかってきた段階なのかもしれませんね。
どうしてこんな古い服をワシに……き、着れない!
バンデルフォンで虹色の枝に価値をつけたのは、最終的にどこかの王様に持たせる為?
一体何の為の枝なのかもわからないのに、光の御子が大樹から持ち帰ったとされて価値をつけた虹色の枝。
そりゃ売りますよね?転売を繰り返せば、高値で買ってくれるのは王様しかいない。
砂漠の医師が、サマディーの国宝としたのも頷ける。
これなら、いつか勇者の下へ虹色の枝はたどり着くでしょう。(実際は、サマディー王は売っちゃったけどね笑)
にしても、グロッタの町は不思議な町ですよねぇ。武闘会に虹色の枝とイエローオーブですよ?
さぞかし、虹色の枝は光まくったでしょうね笑
じゃなくて……
そこにはロウとマルティナがいました。出会う運命にあり、とある商人にグロッタへ導かれた。
商品は、優勝と準優勝者に与えられる。しかも闘う。
これも、勇者たちの経験値を高めるイベントだったのでしょうね。
テオは聖地ラムダの長の息子を助けた
クレイモランへ行こうとしていたのに、テオは聖地ラムダへ向かう。助けた男の故郷がラムダだとわかったのはなぜ?かは重要ではないと思うけど、そのきっかけで出会った人物が重要だった。
聖地ラムダの長!
お礼に虹色の枝とまほうの石をくれたのですが、先に選んだのはテオなんですよね?
その時テオは、なぜか求め続けてきた虹色の枝ではなくまほうの石を選んだ。虹色の枝は砂漠の医師が持ち帰る事になったのですが、まほうの石は新しい世界への旅の扉に繋がっていた。
もうね、誰かに導かれてるとしか考えられませんね。
テオがたどり着いたのは、存在しなかったイシの村
世界中を旅していたテオも、まさかこんな所にイシの村が存在していたとは思わなかったでしょう。
そして釣りです。テオは釣りが好き!
ではないですよね?
この続きは、次の記事にします笑
ということで、てこさんから頂いたコメントと僕の考察を記事にしました。本当に皆さん凄い!
僕は時の代弁者の気分です。ありがたいですね。
こうしてネットで公開させて頂けるので、皆さんの考察を楽しみにする方もいるでしょうし、僕なりにまとめて記事にすることで、コメントでは隠れてしまう見て欲しい内容を、見やすくできるのも嬉しいです。
まだまだわからない事だらけのドラクエ11。
新たなコメント、お待ちしてますよー!
つけさんに続いて、てこさんが本気出してきたので、僕もがんばろー笑
ふう船さん、てこさん
素晴らしい考察、流石です。
私もテオが、何故長年探し求めた枝を諦めてまで、まほうの石を手に入れた理由があると思います。ストーリーの核心に触れるほど。
ラムダの里の長老とも知り合いなら、何らかの予知夢を受けたかも知れませんね。ただ何十年後の予知夢は、無理がありますが。それならテオは、双子と会っているでしょうしね。
そもそも、テオとペルラの間に血縁関係があるのか分かりません。何処かに明確な記述ありましたか?
あと、イシの村のテオが釣りをしていたところにある朽ち果てたお墓が気になります。
普通、村のお墓なら手入れしますよね。
また、このロトゼタシアが太陽の周りを周回する惑星なのかも微妙です。船で地図の端に行くと、結構長い間霧に包まれてから反対側に出ます。
他に気になることは、神の里に書かれた壁画には、オーブらしきものが6個ありますが、実際にはイエローオーブとダークオーブと入れ替わります。
ホメロスが大樹で奇襲をかけてくるとき、ダークオーブを持ってましたよね。そうするとオーブは七個あります。壁画では、レッド、シルバー、ブルー、パープルが聖竜、ダーク、グリーンがニズゼルファの目になっており、イエローがありません。
さらに、この世界は時間の概念があり、暦を読む習慣もあるにも関わらず、ロトゼタシア歴がありません。さらに、ユグノア歴、デルカダール歴など各国の暦年がありません。あると、謎の根幹を関わるのでしょう。
そして、このロトゼタシアを惑星とすると、地質学的にあり得ない地形になっています。クレモランが雪国何で極点とすると反対側にも雪国があるはずなのに、常夏のサマディーがあります。常夏の気候は、普通赤道地点なので地図の中央付近にある国でないとおかしいです。
オーブがあった場所は、全て気候も国もベースになっている神話も異なります。
そして、大樹のベースになっていると思われる北欧神話のユグドラシルは、異なる9個の異世界と繋がっています。
これらから予想すると、二つの仮説ができます。
一つは、異なる世界が一つの世界に融合した。その際に、初めに治めていたニズゼルファのダークオーブを聖竜がイエローオーブに置き換えたのが、平面世界が今のロトゼタシア。
もう一つは、ロトゼタシアを北半球とすると南半球にもう一つのロトゼタシア、もしくは別の世界がある。
余談としては、ウラノスは、この世界では預言者と呼ばれていることから、各異世界を構築して7変化するトリックスターとして有名な北欧神話のロキの性質も持っているかもしれません。
つけさん
これはまた凄い内容盛りだくさんですね!
テオは双子と会っている!僕もそう思います。そしてペルラとの親子関係ですが、その血縁の証拠はないですね。
やはり、そもそもテオの死が謎のままです。
ロトゼタシアの世界が反対から回れるのは、おそらく球体を示してますよね?それが霧ですかぁ……ワープの線が恋ですね。
びっくりしたのが七つのオーブです!確かにダークオーブはホメロスが持っていました。勇者が破壊しましたね。
そのダークとグリーンがニズゼルファの目!?マジですか!
僕も変だなぁと思ったのは、ニズゼルファの面が壊れるんですよね。
それ必要ある?って思っていたのですが、オーブは六魔王軍の強さを考えると重要ですよね。
まほうの石が新しい世界への旅の扉へ導くのが確定しましたので、アレフガルドの周りにドラクエ2の世界があったような設定かもしれませんね。
確か神の民の里の本に、ロトゼタルシア?(記憶が……)とかいう世界がなんちゃらと書いてあったような……ちょっと見てみますね。
オーブの絵も見てみます!
つけさんへ追記
これはもう生まれ変わりとかいう話ではないかもしれません。
笑えますけど真面目に言ってます笑
もうロトゼタシアがいくつあってもおかしくない気がしてきました。
そのいくつもあるロトゼタシアの各世界で、同じ勇者が様々な経験を積む。
それを1つにまとめたのが、時のオーブの破壊。
つけさんの考察から、確かに暦がないんですよ!
まるで、ナルトの影分身のようです……
ふう船さん
そこなんですよ。私がパラレルワールド説にネガティなのは。
ふう船さんや、てこさんがテオの手記と、預言者の発言から新しい世界の存在を明確にされたように、いくつかの世界があります。
もしくは、あった。時のオーブは、その名の通り、各世界(大樹の枝葉の世界)の時の流れを管理しており、破壊するとその世界が消滅もしくは融合するのかもしれません。
各キャラクターのデジャビュに関しても、直前の世界の出来事ではなく、各々の世界で自分たちが行ってきたことなのかもれません。
てこさんが以前に仰っていた各キャラクターの紋章は、各世界の勇者の紋章であり、戦闘データと記憶のデータが、レベルに応じて解放されるようにしてあるのだと思います。
パネルの形が紋章の形ですし、異なる性質のスキルは、オリジナルの人物が異なるのかもしれません。
また、この場合、ロウの居る世界のユグノアは、ロウの紋章(一番ルビスに近い形)を継承した子供が、勇者として生まれてきていたのでしょう。ロウの使う闇の最上位呪文ドルマドンは、神をも恐れる闇の呪文と説明文にありますから、単純、ロウの世界での敵に有効だったのでしょう。神様が光属性だとは、限りませんから。
闇と邪は、一見同じように見えますが、全く異なります。闇と光は単純に性質であり、聖や邪のように観測者によって変わる意志のベクトルは持っていません。
人間にとって聖竜は、光でも、モンスターにとっては、ニズゼルファこそが光ですから。
あと気になるのは、ラムダの里の伝承では、はるか古の時代に主人公と同じあざを持ったローシュが生まれて邪心を倒したことから、そのあざを持つものを勇者と言っています。
一方、てこさんの考察にあるように枝は、光の御子が大樹から持って帰ってきたとあります。
同じように見えますが、ローシュではないですよね。ローシュや勇者を光の御子ことは言いませんよ、ロトゼタシアでは。
光の御子で有名なのは、ケルト神話のドルイドたちの話に出てくるクー・フーリンという半神半人がありますが、ローシュは後付、光の御子は後付の名ではありませんよね。
そうすると、大樹に選ばれた各世界の人物は、呼ばれ方が違っても不思議ではありません。グレイグの英雄など勇者と同義が、格上の称号ですね、普通。
つけさん
僕もパラレルと思った時はありましたが、今は思いません。真のロトゼタシアは1つだと思いますね。
それで、神の民の里の絵を見ました!
ヨッチ族に見える者たちは、精霊だったのですね。そして光の玉を持ってました。これは時のオーブで間違いないですよね?
そして肝心の七つのオーブですが、イエローオーブを持つ大樹に聖竜が火を吐いてましたね。
次?がレッド、ブルー、シルバー、グリーンの並ぶ絵とヨッチ姿の失われし化身が光の玉をいくつも掲げてる絵でしたよ。
考察が単純ですけど、イエローを太陽とするなら、レッドが火、ブルーが水、シルバーが雲、グリーンが大地ですかね……。
次がニズゼルファ。右がブラックで、左がパープルでした!
ブラックは黒い太陽、パープルは闇ですかね?
聖がないので、イエローが聖かもしれません。
それと、神の民の里にあるロトゼタシアの歴史、時空の章という本に、失われし時の化身の事が書かれてますよね?
聖竜が復活した時と、セニカが時の番人となった時に、失われし時の化身の光が燃えてます。
まだ考えがまとまってないので、これと時のオーブの破壊にどんな繋がりがあるのかわかりません。
とりあえず、七つのオーブは結晶から出来てるみたいですし、つけさんが気にしていたプワチャット王国の古代技術で作られたっぽいので、その線の時系列を考えたいと思っています。
後、ロトゼタイシスの詩集の二章は神の民の里にあるのですが、その一章が見当たりません。
てこさんならわかるかなぁ……すごい読みたいんですけどね……場所が……