ウルノーガの行動を逆算してみよう
前回に引き続き、ウルノーガさんの記事を書きたいと思います。
と言っても、ドラクエ考察人の方々にとってはたいした話ではありません。これはウルノーガのまとめみたいなものです。
では、ウルノーガの行動を遡ってみましょう。
ウルノーガも時戻り?
魔道士ウルノーガの最期の満面の笑みに見える台詞、「時を遡って来たのはお前だけだと思うなよ」
ウルノーガ
「俺も時戻りしてるんだよ!ドヤッ(笑)」
みたいな感じですが、実際にウルノーガが時のオーブを破壊している確定情報はないです。なのでわからないけどこのように聞こえる勇者への何故かわからない助言でしたね。
このシーンでは惜しくもウルノーガは勇者に破れてお役ゴメンになりました……
……いえいえ!
ウルノーガさん、本当にお疲れ様でしたと言わなければならないシーンでしたね。
だって破れたウルノーガさんは、砕けた魔王の剣の破片をじっくり見てましたから。
ウルノーガ作、魔王の剣
まるで魔王ウルノーガになるには魔王の剣が必要かのような演出で作ったこの剣。勇者の剣とニズゼルファの闇の力を合わせた剣でしょうか?
呪われてそうな魔王の剣ですけど、これが勇者の剣・真ではない証拠は、魔王の剣を使ってみるとわかりましたね?その効果は、勇者の剣と同じでした。(勇者の剣・真は闇の衣を剥がしますので)
そんな魔王の剣が活躍したのが勇者の星のぶった斬り!これがなければ、ロトゼタシアは崩壊していました。
この崩壊を防ぐには、魔王の剣が必要だったんですよね。
これで勇者の星の落下での崩壊は免れましたが、ニズゼルファの魂は消滅出来ませんでした。
これではまた、ニズゼルファは復活してしまう……
だから勇者は、魔王の剣を持ち帰ったような演出(仲間も盛んに魔王の剣が大事だと言います)になったのでしょう。
勇者の剣・真がない
やっぱりウルノーガさんが、勇者を襲った命の大樹では、勇者の剣・真はなかったのでしょうね。(場所はおそらくロトゼタイシスだから)
なので異変前の、あのまま勇者にやられてニズゼルファが復活したとしても、闇の衣を剥がせないので勇者は勝てませんよね。
ニズゼルファの闇の力
理由はウルノーガさんにしかわかりませんが、勇者の星であるニズゼルファの肉体を破壊するには魔王の剣が必要でした。
その魔王の剣を作るには、ニズゼルファの闇の力が必要でした。その闇の力を手にいれるには、ニズゼルファに心を売る必要がありました。
しかーし、それではウラノスがただのローシュ殺しになってしまう。
そこでウラノスは、一つの葉から二つの命を作ったのかもしれない。さらに言うと、このシナリオの為にベロニカとセーニャは双子の設定になったのかもしれない……
ちょっと妄想が入りましたが(笑)、ウラノスは悪の部分をウルノーガとして分離しています。
なぜそれが出来たのか?までを考えますと、元々ウラノスはセニカと双子だったのではないか?という妄想からです。
女装予言者ウラノスとセニカが双子の時系列?
おそらくウラノス(女装)とセニカが双子だった時系列は、時を遡っていにしえの勇者となった主人公勇者の時代。
聖地ラムダの紋章は双子の女性。これはベロニカとセーニャかと思っていましたが、どうもウラノス(女装)とセニカに思えます。
主人公がローシュの生まれ変わりなのなら……聖竜闇落ちで時が逆転し、いにしえの勇者(主人公)の生まれ変わりがローシュなのなら……
さらに付け加えると、ウラノス(女装)とセニカは主人公を知ってますよね?
いにしえの勇者の生まれ変わりかもしれないローシュに出会ったウラノスとセニカは、本当に懐かしい感覚だったかもしれませんね。
まるで、ベロニカとセーニャがホムラの里で勇者(主人公)に出会った時のように……
と、話がそれてしまいましたが、こうしてウラノスはウルノーガを生み出してニズゼルファの闇の力を手にいれました。
これで魔王の剣が作れるっ(笑)
メダル女学園のオラルとオレル
ベロニカが死んだら私がベロニカになる。それなら二人はずっと一緒よ……
もうねー、
ずっとこう思ってましたから、まさかウラノス(女装)とセニカに当てはめる日が来るとは思わなかったですよ(笑)
ま、これは管理人ふう船の妄想なので笑ってやって下さい。まずはいにしえの時代ね?
いにしえの勇者(主人公)
いにしえの賢者ウラノス(女装)
セニカ(セーニャみたいなダメな双子)
次、
生まれ変わった数百年前
勇者ローシュ
魔法使いウラノス
賢者セニカ
戦士ネルセン
あれ?ウラノスが魔法使いなのはおかしいですよね(笑)
この辺は混乱するので考察人の皆様のコメントで補足したいのですが、勇者と賢者のグランドネビュラはローシュと誰?になりますよね?
いや、もちろんローシュとウラノスですけど、そのウラノスはセニカじゃないの?って事です。
だって、ウラノスは魔法使いで賢者はセニカですから……って今更……(笑)
で、面白いからそうなる事にしますと、ローシュとウラノス(セニカ)がドゥルダで伝えられてるような仲という説明がシックリきませんかね?
では、ややこしいのでもう一度書きます
勇者ローシュ
賢者セニカ(ウラノスの変わり)
魔法使いウルノーガ(デルカダール王そっくり)
戦士ネルセン(神の民)
実は主人公がいにしえの勇者になった事で、ローシュパーティーはこうなっていたのではないかと思います。ややこしいですね(笑)
ウルノーガさんのまとめ
ローシュパーティーはニズゼルファを倒すが、その魂までは消滅できなかった。後に勇者とニズゼルファは生まれ変わり、ロトゼタシアは崩壊した。これにより、勇者は悪魔の子と呼ばれる。(ここで誰かが時を遡らないといけなかったかも。まさかの誰も注目してないけど神の民っぽいネルセン様?パワーはありそうだけど……(笑)
勇者(主人公)亡きロトゼタシアを魔王の剣で救った救世主(この時系列も大人ベロニカが変えた説も一応あるにはあるけど証拠は無し)
↓
その魔王の剣作成には、勇者の剣とニズゼルファの闇の力が必要。
↓
最初にニズゼルファを倒した数百年前と違い、賢者ウラノスは魔道士ウルノーガとして存在。双子の魔法使いセニカが、ウラノスがいないので賢者セニカを名乗った?(異変後のベロニカとセーニャの逆ですね)
戦士ネルセンはひっそり見守る(笑)
勇者ローシュ
賢者ウラノス(女装の方)
魔法使いセニカ(双子の妹っぽい)
戦士ネルセン
から、主人公が時のオーブを破壊していにしえの勇者になって聖竜を救った事で、
勇者ローシュ
賢者セニカ(魔法使いセニカが賢者ウラノスになる)
魔法使いウルノーガ(闇の力を手にいれる為)
戦士ネルセン
そして歴史が収束し、神の民の里の像になった……
ちょっと双子の一枚葉の説明が曖昧ですけど、このパーティー面白くないですか?
セニカは姉のウラノスがいないので、魔法使いではなく賢者セニカとして参戦。(ウラノスが姉というのは、オレルとオラルの性格から僕が勝手に決めました(笑)
妄想だから許してね。
勇者ローシュ賢者セニカの前に、デルカダール王そっくりのおじいちゃん魔法使いウラノスが現れる。
セニカ
「魔法使いウラノス?でもお姉様はあのようなお姿では……でも私にはわかる!あのジジイはお姉様だわ!!」
みたいな(笑)
ローシュ
「はぁ?マジで意味わかんねー。ウラノスとセニカって双子だったよな?」
ローシュはネルセンをチラリと見ると、ネルセンはピクピクと笑いをこらえていた。
ネルセン
「ウルノーガよ、セニカにバレない為とはいえ、ジジイの姿はやりすぎだぞ」
みたいな(笑)(笑)
ニズゼルファ
「……あれ?」
みたいな(笑)(笑)(笑)
ドラクエ11の物語を成功へ導く為に、改めてウルノーガを逆算させてみましたが、やっぱりウルノーガさんは悪には見えないですね。
確かにウルノーガさんは悪さもしてましたけど、イメージはドラゴンボールのピッコロさんなんですかね。
マジュニアさんは結果的に神様を超えましたから、ドラクエ11のウルノーガさんもこのような設定なのかもしれません。
ではでは、コメントお待ちしておりますです。
ウラノス
ウルノーガ
セニカ
この一枚葉の関係がイマイチです。一応、ウルノーガとセニカ(時の賢者は除く)は同時には存在していないと思います。
ふう船さん
面白いですね。このパラダイムは。
確かに、セニカって、蘇って直ぐに勇者(主人公)を認識しますよね。
しかも目だけの阿吽の呼吸で。
しかも、このドラクエ11でだれが一番得したかっていうと、賢者セニカですよね。
そして、フィクサーはウルノーガさん。
全て賢者セニカのハッピーエンドのために行っています。
ウルノーガさんにとってセニカは、それほど大切な存在だったんでしょうね。
しかし、このふう船さんのパラダイムは、ウルノーガがロトゼタイシスの大樹だとすると、結構しっくりきますね。
旅立ちのほこらは、ロトゼタイシスへ移動したのでしょうね。ウルノーガさんがミラーリングで作った。だから、勇者の剣・真は無いし、聖竜も復活出来ない。
魔王ウルノーガさんを討伐したときの天の声は、聖竜ウルノーガさんなんでしょうね。
つけさん
本当にウルノーガさんはセニカをローシュの元へ導いてますよね。時のオーブ破壊も、古代図書館の資料であるならウルノーガさんが書いてますし。
そしてウルノーガさんがロトゼタイシスの大樹であるなら、ウラノスは大樹ウルノーガが用意した勇者ですよ!
そもそも、聖竜は勇者ロトの称号をどこから持って来たのかわかりません。もらった勇者もロトが凄いのかもわからなそうです(笑)
でもその初代勇者ロトがロトゼタイシスで用意された勇者ウルノーガなら面白すぎます!
勇者もウルノーガさんも、魔王の剣を装備できる共通点があったんですよね。
オラルとオレルから双子を知り、さらにベロニカとセーニャから双子を知れば、ウラノス(女装)とセニカの双子の関係を詰めていけるかもしれませんね。
ふう船さん
ウルノーガさんが、ロトゼタイシスの勇者説は、かなりしっくりきますね。
ロト・ゼタ・イシスとロト・ゼタ・シアが、ファミリーネーム(ロト)、ミドルネーム(ゼタ)、ラストネーム(イシス or シア)なら、聖竜が双子である可能性も高いですよね(ウルノーガさんの第二形態も、新ラスボスの姿も聖竜とセットだですし)。
それだと、ドラクエ11で、聖竜は大樹としてずっと記録をためていますから、誰が一番貢献したか知っていますよね。
それが、ロトゼタイシスの勇者ウラノスなら、初めから最後まで超絶頑張ったのは、ウルノーガさんですから、二つの世界を平和に導いた偉大な勇者としてウルノーガさんがロトって名前であった可能性は高いですよね。
つけさん
ウラノス(ウルノーガ)がロトゼタイシスの勇者であった証拠があれば面白いですよねー。シアとイシス、こう書くとアダムとイブやイザナギとイザナミみたいですね(笑)
ゼタシアとゼタイシスでもいいかもですね!
勇者ウルノーガ説で僕が気になるのは、つけさんがおっしゃっていた勇者と魔王は表裏一体です。これはウルノーガさんが言ってましたよね?
勇者とニズゼルファではなく勇者とウルノーガ。
ウルノーガさんは集中も使えますし、雷系のジゴスパークが使える?それと何と言っても魔王の剣(勇者の剣)を二人とも装備できますしね。
聖竜が闇落ちする予言は、一見竜王になぞらえてるように見えて本当でしたよね?なので、光は闇にもなるよというメッセージかと思います。
闇落ちした勇者の時系列は、本当に救世主ウルノーガの可能性があるんですよね。
後つけさんにお聞きしたいのですが、時の化身によって命の大樹へと姿を変えた聖竜と、同じく姿を変えたセニカのこの二つの出来事です。
セニカの時間は止まっていましたが、聖竜の時は動き出したと言ってましたよね?
聖竜もセニカも一度死に、時の化身が時間を動かす変わりに各々姿を変えたという認識で合ってますかね?
その後二人は元の姿に戻りますが、セニカはいいのですが、命の大樹である聖竜が私が闇落ちした際には……と言う台詞もおかしいですし、聖竜さんはもう命の大樹の役目はいいの?と思ってしまいました。
この辺の解釈はどうですかね?
ふう船さん
私は、過ぎ去りし時を求めて、命の大樹に勇者の剣・真を収めた結果、聖竜の命の大樹としての役目は終わったと思っています。その代わり、聖竜の時は動き始めたと思います。
理由としては、聖竜のエンディングの最後のフレーズです。
聖竜は勇者に「自分が悪に染まることがあった場合は、剣をとって、過ぎ去りし時を求めなさい」っといいます。(一応、英語版でも確認しましたので、連続したフレーズです。)
これは、悪に染まった聖竜を倒すのではなく、上手く行っていた時代まで遡って、歴史を修正してほしいということだと思います。この事から、勇者の剣・真の本当の役目は、時のオーブの破壊による歴史の修正と、時間を進めることだと思います。
つまり、命の大樹に勇者の剣・真が収められているときは、ロトゼタシアの時間が動いている時と考えられます。闇の衣を剥がせるのも、セニカの時を動かしたのも原理は、同じかなと。
セニカが過去に戻ることにより、ローシュが存命の状態で、ニズゼルファを封印するという歴史に修正し、ネルセンとウラノスは、そそまま役目を引き継ぐことで、聖竜にとって都合の良いロトゼタシアが完了すると思います。
聖竜とセニカが死んだ後に、時の化身の時間操作により姿が変わったのだと思います(願う対象に応じて)。聖竜が死んだときは、神の民の願いによって聖竜は命の大樹になり、セニカの時は、セニカ(もしくはウルノーガさん)の願いにより勇者と出会う確率が一番高い時の番人に姿を変えたのかと思います。
聖竜の最後のフレーズでもありますが、勇者の本当の役目は、勇者の剣・真を使って歴史を改変することです。そのため、時のオーブを守っていれば必ず勇者に会えます。
つけさん
なるほどでした!
あの時聖竜が命の大樹としての役割を終えたというのはシックリきました。
そうするとセニカも同じですね。時の番人としての役割を終えたから、元の場所へ戻ったように感じます。
その鍵が勇者の剣・真。
これがまだ謎なんですよね。本当にローシュが作ったのかわからないですし、もし過ぎ去りし時のホメロス戦でダークオーブ相手に勇者の剣・真で立ち向かったら勝てなかったという意味ですよね。
もし勇者が過ぎ去りし時を求める時に勇者の剣ではなく魔王の剣で時のオーブを破壊しようとすれば、それは無理だったのかなぁとか思います。
あの魔王の剣となった勇者の剣が、ウルノーガさんが勇者の時に作った剣なら面白いですよね(笑)
ふう船さん
やはり、ドラクエ11の最大の謎は、誰が勇者の剣・真による時のオーブシステムを作ったか?ですよね。
個人的には、時のオーブシステムは、原初の宇宙の時からあったと思います。ニズゼルファが、時のオーブの管理下に入っているので。
ただ、勇者の剣・真に関しては、誰が作ったのか分かりませんよね。
本当の使用目的は、時のオーブ割って、歴史を修正することで、魔王や邪神を討伐することではないですからね。
私も、勇者の剣・真では、ダークオーブを砕けないと思いますね
理由としては、時の化身が、ある特定の刻限(エピソード)を集めて作ったのが、時のオーブであり、それを割れるのは、光を内包できる勇者の剣・真だけですよね。
一方、ダークオーブは、邪神の子が止まっている時(循環できずに死んだ魂)を集めたものだと思います。時の守り神は、ニズゼルファは同じような存在と言っていますし、姿形も戦うための身体も技も同じですからね。
そのため、同じ性質を持っていないと物理的に干渉できないと思います。時が止まっているものに時が動いてるものが干渉できないように、逆も干渉できませんからね。
そのため、ふう船さんがおっしゃるように、魔王の剣では時のオーブを破壊した場合は、既に性質が時が止まった剣に変わっているので破壊できなかったと思います。
そうすると、私も勇者の剣は、ウルノーガさんが勇者の時代に作ったものだと思います。時を遡ってやり直したウルノーガさんが。ローシュたちの前にニズゼルファを封印した
勇者が、ラムダの郷の壁画の人物だと思っています。それがウルノーガさんと、セニカと、ネルセンかと。
個人的には聖竜を生き返らせたときに、神の民が時のオーブを割っていると思います。それが初代勇者で神の民であったウルノーガさんかなっと。そのあとは、いろいろ試行錯誤して、ニズゼルファにダークオーブを作られたところでそれ以上巻き戻しが出来なくなったので、ロトゼタイスを創ってそこにニズゼルファを呼び込んで、闇の力を回収し、魔王の剣を作って、主人公に持たせて、悪夢からの目覚めに繋がるのかなっと思います。
つけさん
ずーっと考えていたら返事に困ってしまいました(泣)
答えがなかなか出ませんね。遅れてすみません。
常さんではないですけど、一つの事に注目してもアレコレ繋がってくるので話がそれていくと混乱しますね。
そうならないように一つのテーマで記事を作っているつもりなのですが、なかなか難しいですね。
勇者ウルノーガ時系列の可能性を確定情報から導いてみたいですし、それが本当に勇者の剣・真の誕生に繋がるのか知りたいですね。
今一度、細かく考察して行きたいと思います。このコメントで思いだしましたけど、悪夢から覚めってやっぱりおかしいですよね。異変前から異変後の勇者の時のオーブを破壊したから短縮されたとかでしょうかね。
後は勇者のお魚姿(笑)あれの理由をちゃんと考えた事がなかったので、また変化関係の記事にしてみます。エレン女王の趣味ではないですからね(笑)