前回、第四回ワールドベースボールクラシック(WBC)よりシーズンが面白いだって?で侍ジャパン打線の規格外を語りましたが、なにやら思いのほか反響がありまして、
さすがふうや!
一理あるぜ!
ふうさん惚れてまうわぁ!
という夢を見ました…。ちょっ!!ツッコミありだけど夢でも嬉かったんだからねっ。
(いつかそんなコメントもらいたい)
ということで、11月の練習試合で打たれまくり、不安視されている投手陣の規格外を語っていきましょう!
(今回も、あくまで個人の見解なのでお手柔らかに)
まずは気になる球数制限ですが、
一次予選…75球
二次予選…85球
準決勝・決勝…100球
基本的にスモールベースボールで戦う侍ジャパンですが、勝ちパターンがありましたね?
先制点、追加点を取りながら、先発投手は五回まで無失点。
11月の先発投手陣がことごとく試合を作れなかったので、何人かは落選しました。
ソフトバンクの武田投手とか、僕の中では当確だと思ってましたからね。
同球団出身という小久保監督の贔屓とか言われてますけど、武田のカーブと言えば球界でも有名。
しかも、流行りのナックルカーブの握りではない事に驚いた。(多分フォーシームのカーブ)
ストレートと同じフォームと腕の振りでカーブがくる。これは驚異的な武器ですね。
バッティングは、いかにバッターのタイミングと予測を超えるか?になります。
ストレートとカーブと言えば400勝投手の金田さんや昭和の怪物江川さんですが、スタイルが似ている武田投手が規格外なのは間違いないでしょう。
そして、同じ球団の千賀投手にも驚いた。
千賀投手は、プロ選手にお化けフォークと呼ばれる程の武器を持っている。
とにかく打者の手前で落ちる落ちる。
握りはツーシームですが、人指し指が縫い目にかかっていた事にビックリ。
上手く抜ければお化けフォーク。
失敗してもシンカーになります。
ここで少し余談ですが、このフォークシンカーを操ってる投手が増えてる気がします。
全然言われないんだけどね。
シンカーと言えば、高津投手がアンダースローで得意としていた球。
なので、シンカー=アンダースローのイメージが強いのね。
それをオーバースローで実現してしまったのが、フォークシンカー。
Denaベイスターズの山崎投手はツーシームと呼んでいますが、ボールはよく似てますね。
そして、その球で去年好成績を残したのが、千葉ロッテの石川投手。
僕ね、石川投手はあんまり騒がれてないけど、先発で使って欲しいなぁと思っているんですよ。
菅野、石川、千賀、則本。
先発はこの四人で行きたい!
あれ?お前武田武田言ってたじゃん!?
トランキーロ!焦んなよ
(プロレスもここ数年好きです)
武田投手にはね、ダルビッシュ投手的な存在で使って欲しいなと。
すなわち、困ったら牧田投手!みたいな存在。
さらにいうなら、中・終盤戦の六回・七回で日本が逆転ないし追加点を取った次の守りをピシャッと抑えて欲しい。
これは野球の格言ですが、ピンチの後にチャンスあり。の、逆。チャンスの後にピンチありなんですよ。
ここ数年、ほぼ毎日シーズン中はプロ野球を見てますが、これが本当に多い。
でもこれ、サッカーでも言えるよね?
先制したかと思えば三分後に同点とかよくある。
それが過ぎると、しばらく点が入らないんですよね。
いわゆる流れを断ち切って欲しい存在として、投げて欲しいですね。
それで僕はね、侍ジャパンの守護神を宮西投手&秋吉投手にしたいなと。
八回は藤浪投手と増井投手。
松井投手、平野投手という球団守護神もいますが、あえて七回というポジションで投げさせたいですね。
普段九回なので、七回と思えれば気持ちも楽でしょう。これでベストピッチしますね。
八回に速球派で攻めて、九回はかわす。
アカン…勝てる気しかしない…。
後は臨機応変に、先発が崩れたら牧田・武田・岡田投手をある程度中盤戦のロングで使って…。
か…完璧や…。
大谷選手が出場しなくなりましたが、去年の広島カープに前田投手がいなくなったのと同じで、侍ジャパンはやってくれるはず!
と、力強く言ったところで、後は応援しましょう!
この瞬間を見逃すな!だね。