ドラクエ11のセーニャに関する確定情報のまとめ
姉のベロニカと双賢の姉妹と呼ばれるセーニャ。竪琴を操り、賢者セニカにもっとも近い存在と思われる人物です。
セーニャと言えば、異変後に魔竜ネドラを一撃で倒す程に強かったり、勇者にしか使えない呪文のベホマズンが使えたり、頼りない性格のはずなのに強気な性格になったりなど、様々な謎があります。
ここでは、そんなセーニャの確定情報をまとめてみました。
セーニャとベロニカの性格が逆転している?
異変前のセーニャと言えば、ボケていて頼りない性格。双子のベロニカの性格は、生意気で強気です。
しかし、
異変後から過ぎ去りし時のセーニャはしっかり者。逆に過ぎ去りし時のベロニカは、まるでセーニャのような弱気な発言が目立ちます。
まるで二人が入れ代わっているかのようにも聞こえます。
悲しき恋の歌を歌うセーニャ
異変後にベロニカの死を知ったセーニャは、聖地ラムダで悲しき恋の歌を歌いました。
後の世も ひとつの葉に生まれよと契りし
いとおしき 片葉のきみよ
涙の玉と共に 命を散らさん
うつろう時に迷い 追えぬ時に苦しみ
もがく手が いかに 小さくとも
この願いひとつが 私のすべて
この歌は、いにしえの時代から聖地ラムダに伝わる死に別れた恋人をいとおしむ歌だとセーニャは言います。
いにしえの時代に恋人と死に別れたのはセニカです。
そうなると、この歌を作ったのはセニカになります。しかし詞の内容は、セーニャとベロニカを連想させます。そしてローシュとセニカの歌だとしても、内容が合いません。
セニカはどうしてこの歌を作ったのか?
それは、時のオーブ破壊によって時系列がメチャクチャになったからだと思いますね。
セーニャのイメチェンリング
大樹崩壊後、セーニャはナイフで髪をバッサリと切ります。そしてイメチェンリングを装備すると、セーニャは過ぎ去りし時でもその姿になれます。
どうしてセーニャにイメチェンリングが用意されたのか?そしてなぜ、ベロニカには大人姿になるイメチェンリングがなかったのか?
それは勇者が望む願いをネルセンが叶えたからだと思います。実際セーニャは過ぎ去りし時へ戻る勇者に対し、髪の短い私が望みなら、過去の私にそう伝えて下さいと言っています。
考察・コメントお待ちしております。新たな確定情報がありましたら、追記しますのでよろしくお願いします。
新たな仲間が増えますます考察が進みますね!
私は立ち位置的には考えるのが苦手な戦士系ですw
毎回考察を読むたびに確認して、自分視点での新たな発見はないものか探すのですが何にも今の所ないです。
PS4版と3DS版での細かな違いとかが気になってはいるんですが、核心に迫るようなものはなかったです。
・各地にある高台についてって何か書いてありましたっけ?
PS4版ではケトスに乗ってると地上からキラキラしたものが出てるんですよね。
・大樹の記憶がまとまっているメダル女学園に通っていて、ふと思いました。
大樹の魂は現在も失われた過去も全て記憶していて、時のオーブを破壊する事で大樹の魂の記憶を渡って過去に渡っているような感覚なのかな?と。
聖竜が最初にニズゼルファに負けた時からその辺の記憶は蓄積されていて、聖竜としては甦らず大樹となる選択肢を選んだのかな?とか。
その繰り返しにより伝説の勇者の記憶とか先代勇者の記憶とかも本当は大樹は記憶していそう。なんで見れないのかは謎ですけどw
勇者の剣は大樹の魂にアクセスするための「鍵」で、主人公が作った物では制限があるような状態で、勇者の剣・真はマスターキーみたいなもんなんじゃ?だから折れなかった、とか。
紋章だけだと観るだけ、剣も+される事で移動が可能となる。
ニズゼルファを倒せるほどの、闇の衣も剥がせる程の強大な力を持っている、大樹に奉納するのは記憶により強化されるマスターキーだから、みたいな。
ニズゼルファが最後に内側から光で滅ぼされたのは大樹の中で記憶を糧に強化されたから出来た芸当なのでは。
という妄想でした。
追記
なので、大樹の記憶が見せた数百年前のローシュの勇者の剣も実は「真」ではなく似たような剣、鍛冶場で鍛えたから強いけど、ホムラの職人が作ったような「王者の剣」と同等の物って思いました。
職人自作の王者の剣+素材で勇者の剣・改は完成するけど勇者の剣・真ができないのは威力だけでなく特別な作成方法があったからなのでは?
と思わずにはいられませんでした。
てこさん
いい考察ですね!てこさんは、必ず証拠から考察しますので、妄想ではないんですよ。
各所の高台については、なにも記事にしていません。特にまだ見つかってないですね。
時のオーブですが、失われし時の化身たちは、刻限を司るんですよね。
勇者が破壊した時のオーブは、一番新しい時のオーブでした。
刻限と考えると、復活の呪文でだいたいの場所へしか戻れない理由になりますね。
プレイヤー目線では、ここまでは完璧!と、なります。
ということは、時のオーブとはプレイヤーにとってのセーブデータにも感じるのですよ。
でも、プレイヤーはローシュの時代を冒険していませんので、その記録はやり直せません。
仮にこのドラクエ11の設定が、ウルノーガに大樹でやられるとゲームオーバーになるとします。
そうすると、何か足りないんですよね?でも僕らプレイヤーは、大樹でウルノーガが襲ってくることを知ります。
そして、悪魔の剣が足りないです。
そこでもう一度、今度は悪魔の剣を持って大樹へ行きますよね?
これで先へ進めます。こんな感じかなと思いますね。
それをひとつのストーリーとして繋いだのが、ドラクエ11の設定だと思います。
時のオーブは刻限を司るので、ローシュの時代へは行けないのかなと。
そして、セニカはローシュが生き残る話にしたいのだと思います。
ニズゼルファは勇者が倒しますので、ローシュと共にニズゼルファを封印する事が、セニカの時代のハッピーエンドかなと思いますね。
ふう船さん、てこさん
私も勇者の剣・真は、大樹のデータベースへのマスターキーで、それ以外は、レプリカだと思います。
今ロトゼタシアの歴史を調べていますが、伝説の勇者の時にニズゼルファは、初めて現れます。サマディー王国の玉座近くの吟遊詩人が、その時の様子を古代のサマディーの詩として歌っています。
この時に、ニズゼルファを封印します、勇者の星として。それを監視観測するのが星の番人と呼ばれるサマディーの前駆者達です。
しかし、先代勇者ローシュに関するデータベースを見たとき、既にサマディー王国らしき国にガイアのハンマーがありました。
これは、すでに星の番人たちか、サマディー王国が監視していることを意味しているため、ニズゼルファの初襲来ではありません。
つまり、伝説の勇者ローシュと先代勇者ローシュは、別人です。
そして、伝説の勇者ローシュが作った?大樹から貰った?勇者の剣が真であり、先代勇者ローシュが作ったものもレプリカだと言えます。
また、先代勇者ローシュの仲間であるセニカが、ばくらば砂漠のストーンサークルでニズゼルファを打ち上げる時には、すでにストーンサークルが崩壊しています。
このストーンサークルは、女性の賢者とニズゼルファらしきものと大樹のらしきものが描かれており、そこにアストルティア文字で、かみさまよみがえる、けんじゃさまのちからと書かれています。
それから見ても、ニズゼルファの打ち上げは、初ではありません。
そうすると、勇者の剣・真は、初代以降かその前から大樹に治めてあり、ニズゼルファの闇の衣を剥がして、戦闘不能にして、再度封印し、また、次の復活に備えて大樹に納めるシステムを導くのが賢者の役目だと思います。
レプリカの勇者の剣は、鍛治システムがない時は、失敗した時に、時のオーブを割るためのものがなのだと思います。