ドラクエ11のウラノスとウルノーガに関するまとめ
魔法使いウラノスと言えば、様々な一面を持っています。例えば、
古代プワチャット王国の宰相
魔法使いウラノス
預言者ウラノス
魔王ウルノーガ
魔道士ウルノーガ
デルカダール王
いにしえの賢者
全くもって実態のわからないウラノスですが、邪神ニズゼルファ討伐成功に欠かせない人物です。
そんなウラノスとウルノーガに関する確定情報をまとめました。
ローシュと共に旅をした魔法使いウラノスは、ウルノーガとして体を乗っ取ったデルカダール王に似ている
魔法使いウラノスの姿は、ローシュの記憶や神の民の里の石像でも確認できます。その姿は、体を乗っ取ったデルカダール王に似ています。
出典元©2017 SQUARE ENIX.CO.LTD.All Rights Reserved.printed in Japan ドラクエ11公式ガイドブック
魔道士ウルノーガはデルカダール王の体を乗っ取ったので、二人が似ているというのはおかしな話。似る必要はないですよね。
……にしても似てる……僕には、デルカダール王が年老いたウラノスにしか見えませんけどね。
ウラノスは先代勇者ローシュを倒し、ニズゼルファから闇の力を奪う
ローシュがニズゼルファに止めを刺そうとしたその時、ウラノスはローシュを背後から襲った。
右手にナイフを持っていますが、映像ではどちらの手を使ったのかは不明。こういう細かい所に目を向けないと、ドラクエ11は考察できません。
例えば、聖地ラムダの聖画に描かれた帽子だけ映るウラノスとかね。(笑)
三人に見えてキチンと四人いました。
そしてウラノスはニズゼルファから闇の力をもらってその場を去りますが、勇者たちがその記憶を見るきっかけになったのが預言者と名乗ったウラノス自身でした。
預言者ウラノスが、魔法使いウラノスがローシュを倒す映像を見せた
年老いたセニカと思われる預言者の姿のウラノスから、勇者たちはローシュたちの過去を知りました。
預言者ウラノスは、邪神の力を奪った自分はウルノーガとなり、ウルノーガのわずかに残った善の部分が自分だと言います。
ウラノスはローシュを伝説の勇者と呼ぶ
画像にあるウラノスの台詞ですが、ローシュを先代勇者ではなく伝説の勇者と呼んでいます。
そして主人公も、ニズゼルファ討伐後の肩書きが伝説の勇者になりましたね。
神の民の里にあるローシュの石像にも、伝説の勇者ローシュと書いてあります。ですが主人公は、その後聖竜から勇者ロトの肩書きをもらいますよね。
ウラノスがローシュを伝説の勇者と呼んだのは、ニズゼルファ自身が二度負けたという台詞を言ったことからもその理由がわかります。
魔王ウルノーガの気になる台詞
つけさんのコメントから
魔王ウルノーガは、「その目……かつての勇者たちをおもわせる。気に入らん」と言います。まるで魔王ウルノーガは、何人もの勇者と対峙してきたかのような台詞ですね。
その通りなのですが、この台詞は魔王ウルノーガとしての台詞なのか?もしくは元々1つだったウラノスの記憶と重なった台詞なのか?
おそらく魔王ウルノーガ自身の記憶だと思います。その理由は、古代プワチャット王国を滅亡させたのが魔王ウルノーガだからです。
古代プワチャット王国の滅亡は、数百年前とされています。ということは、異変後の世界は数百年の歴史があったということですね。
勇者が何度魔王ウルノーガと対峙していても、おかしくはないです。
古代プワチャット王国の滅亡については、学者も語っています。
魔道士ウルノーガが語る天国の存在
グレイグに天国へ連れていってやると言う魔道士ウルノーガ。ご存じの通り、魂は冥府から命の大樹へ返ります。
魔道士ウルノーガの中では、生き死にの関係がロトゼタシアの仕組みと変わっているんですよね。これでは、大樹システムと天国システムが存在している事になります。
この天国システムのおかげで、勇者と表裏一体のニズゼルファを倒せた可能性はありますね。
考察・コメントお待ちしております。ウラノス関係につきましては、特に確定情報をよろしくお願いします。
画像つき良いですね!
早速投下しますw
ウルノーガとウラノスの杖が同じと思ってたんですが、設定?のウラノスは違う杖持ってるんですね。
ゲーム内では同じだから意味ないのかな~
てこさん
画像入れるとページが重たくなるので、なるべく控えてました汗
でもこれは!というものには入れないと、わかりにくいんですよね。
杖ですが、確かウラノスとウルノーガの杖は一緒ですよ!
この絵は初期設定の絵だと思います。
もうウラノスに関しては足りない事だらけなので、よろしく突っ込んで下さい笑
情報待ってますね!
ふう船さん
私もてこさんのご意見賛同です。第一ソースの提示は、説得力が違いますね。
あと、ウラノスは、先代勇者ローシュではなくて伝説の勇者ローシュの仲間と言ってた訳ですね。
なんとなく時の万人がローシュの名前に反応しなかった理由が見えてきました。
どなたか、過去のユグノア城のローシュ戦記とロウの日記を読めるからいらっしゃいますか?
つけさん
なるべく絵を貼りますね!
ローシュ戦記とロウの日記ですか。場所はわかりますか?僕は古代文字だと読めないです。すみません。
ふう船さん
アーウィンの記憶のユグノア城のロウの部屋辺りだと思います。赤い本ですから、普通に読めますが、崩壊前のユグノア城にしかないので、読みに行くのに時間が掛かります。
つけさん
あの16年前のユグノア城をウロウロする時に読むって事ですよね?
盲点!!僕はすぐ読めないです。くっそぉ……
ふう船さん
そうです。崩壊前のユグノア城は、時系列的にストーリーのど真ん中にあり、確認しに行けないのです。
私も3時間くらいかかります。
つけさん
ローシュ戦記
~第一章 始まりの詩~
生命を紡ぐ 命の大樹
その息吹より生まれし 光の勇者。
勇者の光 尽きることなき まばゆさで
果ては 漆黒の影を生みださん。
影の名は 混沌を統べる 邪悪の神なり。
~第二章 祈りの詩~
命の大樹の息吹 聖なる山の頂に
愛の祈りを ひびかせん。
祈りを受けて生まれし 赤子。
その者の名は セニカ。
勇者を守る 聖賢の乙女なり。
……この本は 長くなりそうだ。
ここで閉じちゃう
ついでにロウが会議で語った終わりの詩
暗黒の深淵に たゆたう 邪悪の神。
凍てつく黒き闇を まといて
母なる大樹に 迫りし時
光の紋章を携えし勇者 聖なるつるぎで
邪悪の神を討ち 閃光となりて
ロトゼタシアの地を 光で照らさん。
ロウの日記
「アーウィンに 王位をゆずって以来
あやつは ユグノア王国を発展させるべく
精一杯 やってくれている。
はじめこそ 王族でなかった アーウィンに
王位を継がせることを よく思わない
民の声も聞こえたが……。
今では皆 新たな若き王を信じ したがっている。
アーウィンの 国を思う ひたむきな誠実さが
民の心を ひとつに束ねたのだろう。
エレノアが アーウィンを選んだのは
正しい判断だった……これで わしも
安心して 隠居生活できるわい。」
改行などそのままで書いてみました
ssさん!
貴重なコメントありがとうございます!
本当に助かりました!!
本棚に並べさせて下さい。
SSさん
素晴らしいです。そして、速い。しかも私のように誤字脱字が無い。
内容は、やはり初代ローシュの誕生の叙事詩だったのですね。思いっきり、勇者と賢者は、大樹に生み出されたとありますね。しかも、邪神まで生み出してますか。
ただ、賢者は、初代と先代が同じセニカという事は分かりました。やはり、ローシュとセニカの名前は世襲制なんですね。
ふう船さん つけさん
いえいえ、お役にたててよかったです!
一晩で色々な情報が増えましたね!
4人パーティは強いw
ローシュ戦記はアーウィンが好んでいた書物でしたね。
16年前の過去にはイシの村やユグノア城、他にもどこかに情報がありそうですね。
失われし時の化身となったセニカの時代には既に古代図書館があるので、それよりも遥か過去に伝説の勇者と賢者はいたのかもしれませんね。
読めない古文書に忘れられた塔の事が書いてあったり、魔女が封印されていた古文書が古代図書館で見た文字と同じだったり、どこかに接点がありそう。
魔竜や魔女の辺りも色々気になってるんですが全然時間無くてまだ調べられてないです。
てこさん
本当に心強いですよ!
記事がかなり増えましたので、最新のコメントを各記事から見れるようにしました。こんな機能があったのを忘れてましたよ汗
良かったら、チェックに使ってみて下さい。