ファナード長老は、少し先の未来が見える夢見の者。そして勇者は、時のオーブを破壊して少し先の未来を知った。

 

命の大樹での出来事ですね。

 

そこからは、ニズゼルファの復活という全く違う未来になりました。勇者は当然知りません。

 

勇者が命の大樹でのホメロス・ウルノーガ襲撃までの未来は、少し前と言えばそうですよね?

 

ということは、夢見と時のオーブ破壊は似ているという事になります。

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夢見と預言は、似ているようで違う

カミュも夢見のように思えますが、ファナードのように具体的ではないですね。

 

勇者もそうです。

預言者ウラノスは夢見のように思えますが、話は結構先の事だったり、セニカを時の賢者と言うように漠然としています。

 

ファナードとは違いますね。

 

そうなると、同じ預言のように感じる二つの出来事が違うとなりますので、ファナードを夢見させているのが預言者ウラノスでない可能性がありますね。

 

それなら、

ファナードが過ぎ去りし時を遡っているのか?

これも違うと思います。ファナードの現象は、時のオーブ破壊の現象に似ています。

 

勇者が時のオーブを破壊して遡った世界では、色んな人が夢見のようなことを口にします。

 

ということは、夢見は誰かが過ぎ去りし時へ遡っている時に起こる現象とも言えますね。

 

それはやはり……

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ベロニカは静寂の森で消え、勇者も聖地ラムダで消えた

勇者が時のオーブを破壊した時、ベロニカは急に勇者が消えたと言いました。

聖地ラムダで勇者が消えたと言ったベロニカ

この時の勇者は、この先の命の大樹で何が起こるのかを知っていますよね?

 

その先はわからないので、夢見に似ています。漠然とした預言ではありませんね。

 

では、夢見するファナードはどうでしょうか?

 

静寂の森でベロニカが消えた夜、ファナードは夢見しています。

 

その夢は、ベロニカがゼーランダ山の山頂(勇者の峰)でフルートを吹いている姿でした。

 

しかし、この夢見は静寂の森でベロニカが消えた時の夢。この前にファナードは、別の夢見をしています。

 

それは勇者とセーニャがケトスに乗り、神の民の里に降り立つ夢。そこにはベロニカがいなかったと言います。(勇者とセーニャのみで、他の仲間はいない夢かもしれない。もし他の仲間もケトスに乗っていれば、カミュあたりが思い出しているかもしれないからです)

 

ファナードはこの夢見を先日と言いますが、ベロニカが消えたシーンがもうひとつありましたね?

 

それが命の大樹での出来事です。

勇者も目の前から消えていたので、消えたベロニカも過ぎ去りし時を戻っている

勇者が消えた時、勇者は未来にいました。ということは、ベロニカも未来にいるという事になりますね。

 

ひょっとすると、あのウルノーガさんでさえベロニカに操られた冒険の書を書いていたかもしれません。

 

実際魔王ウルノーガさんは、何度も勇者と戦っているような台詞を言います。

 

なぜベロニカは、何度も姿を消して過ぎ去りし時を求めていたのか?

 

それは、全てのニズゼルファを倒す為ですね。

 

こうなると、時のオーブ破壊という行為がニズゼルファに勝つ為に用意された魔法技術に思えてきます。

 

忘却の塔はかなり古いですし、古代プワチャット王国の動く床の技術も使われていますので。

 

時のオーブも、プワチャット王国の魔法技術と考えて間違いないでしょう。失われた時の化身が時のオーブを作る描写はありませんので、どちらが正解かはわかりませんが……。

 

ということで、消えた勇者やベロニカが未来で時のオーブを破壊している?でした。

 

ラストでセニカが時のオーブを破壊する時、ベロニカには全く迷いがありませんでした。

 

勇者が時のオーブを破壊した時とは、状況が違いすぎますね。ではまた!

 

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