完全無農薬野菜を作るべさ!

完全無農薬野菜を食べたいプロジェクトの第3弾のお話ですよー。

前回は、スギナパラダイス畑に作物を植えた所まで書きました。その土地の土を使って200個トレイに一粒ずつ固定種の種を植えていきましたが……。


管理人のふう船がジャガイモを植えたのは、四月の初旬。これはね、スギナだらけの中で大きく育ちましたよ?って言っても、僕は種芋を埋めただけなんですけどね。

その写メがこちら。

おぉ、頑張ったねジャガイモ君!

ですが、この一ヶ月後の五月初旬に変化が現れます。その写メがこちら。

やられてますねぇ。原因は土か虫か病気かわかりませんが、花が咲いたのは今のところ1つだけでした。三十個は埋めたんですけどね。


それで実は、五月初旬に自分なりに思う事がありました。それは除草剤の影響です。この土地の地主さんは、非常に生命力の高いスギナの駆除に悩んでいました。スギナは農家を悩ませる一番の雑草と呼ばれていますしね。


僕は生薬として、生命力の高いスギナをお茶にして飲んでますけど(笑)


それでスギナパラダイス畑ですが、僕がパラダイスと言った通りスギナばかり生えています。ということは?

スギナ以外の雑草が除草剤の影響で生えない土地になっている可能性があるんですよ……ホントにショックでしたね。


そのような土地で出来たスギナや野菜は、おそらく除草剤を含んでいるでしょう。だから、除草剤に耐性を持ったスギナが翌年も生えます。地主さんは雨で流れる弱い除草剤をまいたと言っていましたが、僕が食べたいのは完全無農薬野菜なんですよね!ほんの少しでも農薬の疑いがあるのは嫌なんですよ。みんなそうでしょ?


ちなみに有機野菜と呼ばれる野菜は、二年間全く農薬を使っていない土地で栽培されたものになりますね。

有機野菜と言っても、二年間全く農薬を使っていないのは土地に対してです。野菜にではありません。ここがポイントだよ?


ということで、僕はこの土地を諦めました。現在スギナ茶にしたスギナは、別の場所で収穫しましたので。


ではでは、農業ど素人ふう船による完全無農薬野菜への挑戦の続きをご覧下さい。

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スギナパラダイス畑に四種類の苗を植えた

僕はこの土地の土を地主さんの許可を得て持ち帰り、200マスのトレイで苗を育てました。

ニンジン
キャベツ
レタス
ネギ

この四種類の苗を、このスギナパラダイスの土で作ったのです。この土地の土じゃないと意味がないし、除草剤の影響を軽視していたのでやり直しになりましたけどね。


でも、せっかく出てきた苗たちを無駄にしたくない。そこで、食べませんけど感謝の気持ちを込めてスギナパラダイス畑にこれらの苗を移植しました。

キャベツさんです。悲しい作業でしたわ……。

移植したスギナパラダイス畑の苗は育ったの?

苗を移植したのは五月初旬。この記事を書いている現在は、それから一ヶ月ほど経ちましたね。

で?あのスギナだらけの中に苗を移植してどうなったの?と。

そのキャベツの写メがこちら。

う~ん、これは今のところ失敗ですねぇ。僕が苗を移植した時のスギナは四十センチ程で、苗は二センチくらい(笑)

スギナをかき分けて苗を移植しました。
なのでまぁ、日光が足りないのかなぁ(笑)

一応それをわかっていての挑戦なので、苗たちにはがんばれ!と言葉をかけてはいます。


今のところ苗を移植してそれぞれ一ヶ月ですが、微妙に育っていますね(苦笑)

除草剤の影響なのか日光の影響なのか答えは出ていませんが、こんなにも成長しないものなのかなぁという疑問もあります。


とりあえず、スギナパラダイス畑での野菜作りはこのまま見守ります。もちろん耕してないし、水も肥料もあげていません。

人の手は、最小限にしたいですからね。


僕も、見た目は良くても人に大きく育てられた野菜は食べてきました。今の僕が食べたい野菜は完全無農薬野菜。そして、健康で元気な野菜です。

恥ずかしい話、今まで健康で元気な野菜について考えた事がなかったんですよ。

僕が考えている健康で元気な野菜とは、大きくて見た目が綺麗な野菜ではありません。

雑草のように強く育つ野菜ですね。大地に立派な根をはって、その土地の自然な栄養をもらって元気に育った野菜です。


だから今、野菜が育たないといっても化学肥料や動物性肥料は使いません。

これはね、人間がニンニクを食べると汗が臭いのと同じ考えです。なので、僕が作る野菜たちにも動物性の肥料でさえ吸収して欲しくないんですよ。

よく堆肥に使われる牛ふんもそうですが、牛が農薬のかかった牧草を食べたフンなら意味がないです。牛ふんを吸収した野菜は臭いしね。


だから僕は、メッチャこだわって野菜を作りますよー!完全無農薬野菜って、こういう事だと勝手に思っています(笑)


よってスギナパラダイス畑の野菜たちは、除草剤を吸収している可能性がありますので論外。ここはもう実験畑になってしまいましたが、野菜たちは少しずつ頑張って育っています。

これが今後、何かしらの良い影響を経験として僕に与えてくれたら嬉しいですね。

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完全無農薬野菜を目指して、土地を新たに借りたよ

もうね、この日本に農薬や除草剤をまかれていない土地なんてあるの?と諦めていましたが、土地持ちの友人から土地を借りる事ができました。

今って、空き地にしてると税金かかるらしいのね。その土地はおばあちゃんが畑をやっていたみたいなんだけど、歳だから使ってくれるならいいよって貸してくれました!これは神ですよ、神っ!


英語でゴッドが僕の前に現れまして、おばあちゃんが農業をやらなくなって何年も草刈りだけしていた空き地を借りられました!もちろん農薬も除草剤も使っていない土地です。(マジで嬉しくて泣いたわよ)

そして今、ふう船はその土地に移動して農作業を開始した。


でも、どうやら友人の父親が今年は枝豆や落花生を作ろうとしていたらしく、土地は耕してありました。(お酒が好きだから、つまみを作ろうとしていたそうです笑)

それでも僕の為に大半を貸してくれました。本当に感謝の気持ちでいっぱいなので、完全無農薬野菜ができたら持っていこうと思います。まぁ、ど素人なので作れるかの期待はしていませんけどね(笑)

完全無農薬野菜への課題

スギナパラダイス畑から学んだ三ヶ月で、どうも野菜の育ちが悪い気がしています。今回借りたフレンドリー畑(笑)は耕されているので、今度は地中の微生物の生存が不安。

そしてスギナパラダイス畑では、明らかに日光が足りなかった。それと、200マスのトレイから苗を移動する時に、根っこがいくつか切れてしまったのよ。

また生えるからいいや!って思っていましたが、これでは野菜がストレスを感じると思ってます。

ストレスはダメですよね?人間も植物も同じ生物と考えていますので。


そうなると直まきしかない。だけどね、ど素人にはわからない芽だと苗の区別に困るのよ(笑)

今ではニンジンとかキャベツの芽ならわかりますが、何かしら雑草と似てるんですよね?


そこで僕が考えたのが、自然農法の泥団子じゃ!

めんどくさくて辞めたんですけど、実際にやってみて凄いアイディアだと思いました!

その経緯が次のお話です。

泥団子スゲぇ!って気づくまでの経緯

農業ど素人の僕は、どの苗が野菜なのかわからないので200マストレイに種をまきました。すると、トレイを移動しようとした時に、底から砂がサーッと抜けたんです。


ふう船
「うおっ!これってこんなに砂が抜けるものなのか!」

あまりのヘボさにビックリしましたが、僕は砂を固めていなかったんですね。(どおりで毎日水をあげてもすぐに土が乾いてしまった訳だわ)

そして同時に、なかなか発芽しなかったんですよね。今思えば、そりゃそうだってわかりますけど(笑)


発芽に必要な湿気と温度が保たれない土になっていたんです。その後、トレイにある土を指で押して固めて、種たちは無事に発芽してくれました。

ここでようやく、僕はわかったんですよ!


ふう船
「これだと、直まきをすれば毎日水をあげないと発芽しないなぁ……雑草は水をあげてなくても勝手に育つくらい強いのに……おぉ?待てよ?土が固まっていれば湿気が保たれるってことは……どっ、泥団子じゃないか!?」

そう思いましたが、やはり半信半疑。これはもうやってみるしかありません。僕の考えが正しいなら、芽が出るはず……。


結論から言いますと、泥団子はスゴかったのです。

自然農法っぽいやり方で完全無農薬野菜を目指す

子孫を残せない一代雑種(F1)の種では、その土地に馴染んだ野菜は作れない。その土地に馴染まなければ、強くて元気な野菜は作れない。強くて元気な野菜の子孫でなければ、完全無農薬野菜は作れない。完全無農薬野菜を作る為には、人の手をかけては作れない。

僕はこのように考えています。実際にお前何やってんのって笑われてますし、笑ってくれていいですよ?(笑)

一代雑種(F1)でその土地に馴染んだ野菜は作れないと言いましたが、勘違いしないでね?だって、普通にホームセンターとかで売ってる苗で、皆さん家庭菜園をして野菜を作ってるでしょ?

だから、耕したり肥料をあげたり水をあげたりph調整したり堆肥や追肥をしたりする現代農法なら野菜は作れます。ただ、完全無農薬野菜は無理なのよ。これは考え方の違いでして、例えばハウスなどで虫から完全に隔離して育った野菜が強くて元気とは僕には思えないだけね。

僕は現代農法を否定している訳ではありません。完全無農薬野菜を作って食べたいだけ。


ということでフレンドリー畑では、色々失敗して自然農法っぽいやり方での栽培になりました。

自然農法って、本当に泥団子ポーンで終わりとか、種をポーンで終わりなんだよね。だけどそれだと計算してたくさん作れないみたいだから、僕は自然農法っぽいやり方にしました。


泥団子を作ったのは、

ニンジン
キャベツ
キュウリ
ししとう
ネギ
ミニトマト
ナス

これらの子孫を残せる固定種の種を使いました。さて、ここからが勝負ですね。

その泥団子を、フレンドリー畑に並べてきました。水やりはこれっきり。泥団子に含まれる水分のみです。


マジで不安だぁ……泥団子が乾いたら、本当に発芽してくれるのかなぁ……いやいや!水もろくに与えない雑草は、立派に生えるじゃないか!……でもなぁ、雑草はこの土地に馴染んで何回連鎖してるんだよ……もう主の域だよ?それに比べて、僕の種は引っ越してきて一年目だ……その土地のことなんて何も知らないんだぞ?人だって、引っ越してすぐは別の土地に慣れないだろ?せめて一年くらいは住まないと落ち着かないって。いや、それでも……。


そんな二人のふう船が頭の中でアニメ並みに葛藤してまして、この1週間で途中の雨は一日だけでした。僕は我慢して、お水あげたいけど立派な根をはって欲しい願いから耐えました。

泥団子を見てるとね、表面とか全然水分ないのよ。でも、泥団子を固めれば中は湿気を保ってくれていると思って見守りました。すると九日後……

お、お前ら……スゲぇじゃねぇかよぉ……よく、ふう船のドS攻撃に耐えてくれた!感動した!!やっぱり新芽はかわいいねぇ(笑)

写メの通り、キュウリとキャベツが泥団子をブチ割って芽を出しました。見てわかる通り、苗はからっからのはずなので、水を求めて根を下へ下へ伸ばしていると思います。葉っぱが元気ですから、どこかで水分を補給してますね。


でも、特に乾燥に弱いニンジンはまだ出ていません。他も芽が出てないので、引き続き見守りたいと思います。(とりあえずやったわ!笑)

完全無農薬野菜への今後の対策

今のところ、農業ど素人の僕は苗を大きく育てられていません。それは、出来の良い子孫を残してその土地に連鎖させて馴染ませなければいけないのか?もしくは肥料が足りないのか?

この両方だと思っています。

そこで、

ビニールマルチではなく雑草マルチだ!

これがおそらく最強ニャ。


その理由は、

・その土地に生えた雑草を利用するのは、その土をよく知っている雑草だから。例えば、他の土を知る落葉樹の葉を持ってくるなら、毎年持って来なければならないから。木を植え替えると腐るって言うでしょ?それと同じ考えね。

・雑草マルチの影で、余計な雑草が生えにくい。これはビニールマルチの応用。適度な湿度も保てるし、何より自然だよね。

・雑草がそのまま土に帰る。これは肥料になるよね。ビニールマルチではそれがないし、自然界と同じ条件になる。


これで肥料の問題は解決ですね。僕が雑草に悩むなら、雑草が足りなくて悩むかもしれない(笑)

そして次に泥団子種まきをする時は、泥団子をまいた時に雑草マルチを作ります。(今回は本当にドS過ぎた笑)

発芽に必要なのは湿気と温度とわかったので、雑草マルチが保湿で泥団子の乾燥を遅らせてくれますからね。

それともう1つ、野菜も生物だから側に雑草がないと寂しがると思ってます。だから、ある程度は雑草を生やしっぱなしにしたいですね。あの、スギナパラダイス畑のようにね(笑)


それではまた、続編を書きますのでお楽しみに!

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